仲の良い兄弟間の相続が争族に変わってしまうことがあります。
別の地域で暮らしていた単身者のご兄弟が不動産を残して急死してしまいました。
この場合、無くなられたご兄弟に直系の血縁者がいない場合、ほかのご兄弟が資産を相続します。
将来的に予測出来るご両親からの相続と違い、このケースは降ってわいたお話です。
普通に兄弟の数で分ければ問題のない話なのですが、割とトラブルになることも多いようです。
「自分だけ損してる」という思いが芽生えると、もう面倒くさい話です。

奥さんや子供たちを含めて、もめにもめて弁護士を立てなければいけない羽目になったケースを目にしました。
お金の話になるといやな部分を目にすることがあるようです。
トラブルになる前に、相談してくれればよかったのにと思います。